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【解説者オススメ本】『歌舞伎江戸百景』通信販売はじまりました

「歌舞伎のことをもっと知りたい!」
そんな方にピッタリの本をイヤホンガイド解説者がオススメ!
解説者ならではの視点で、お芝居の楽しみが広がる本をピックアップしました。
ぜひお求めください。

今回は解説者・齋藤智子さんの「オススメ本」!

小学館より出版されている

『歌舞伎江戸百景 浮世絵で読む芝居見物ことはじめ』(著/藤澤 茜)

です。
浮世絵から歌舞伎を、江戸時代の日常を垣間見ることができる本なんですね!

解説者・齋藤智子的おすすめポイント!

お求めはオンラインストア耳寄屋でどうぞ。

【解説者・齋藤智子的おすすめポイント!】
この本を愛読されている齋藤さん。おすすめポイントを伺いました。

◎オススメポイントその1
「著者の藤原茜さんは、雑誌「演劇界」(2022年3月休刊)でも連載記事をもっていた日本文化(歌舞伎と浮世絵)を専門とする大学准教授。この先生の講座を何回も受講していますが、先生のやわらかい語り口が大好き!平易な文章であらすじや浮世絵のポイントを押さえていて、とても読みやすいです。歌舞伎にちょっと興味がある方も分かりやすいですよ」

◎オススメポイントその2
「演目ごとに浮世絵がまとまっていて、観劇後に本を見ても、観劇前に本を見ても、どちらも楽しめます」

◎オススメポイントその3
「浮世絵を通して芝居を見ると、江戸時代の人と同じ芝居を見る(見た)という感動があります。まるでタイムスリップしたかのような気持ちになれます!」

◎オススメポイントその4
「浮世絵収集家として有名な市川猿之助丈のインタビューも収録。歌舞伎ファンの方には特にご覧いただきたいですね」

とっても楽しそうな本ですね!ぜひお手にとってみてください。

●齋藤智子(イヤホンガイド解説者)プロフィール
(ご本人より)東京生まれ。江戸ッ子の末裔として、なるべくして歌舞伎ファンになりました。2015年解説者オーディションにて解説者の末席に。
解説デビューは、2016年国立劇場 稚魚の会・歌舞伎会 合同後年『義経千本桜 すし屋』。

  • 【解説者・斎藤智子さんオススメ】「歌舞伎江戸百景 浮世絵で読む芝居見物ことはじめ」